『中原麻衣 LIVE 2005 ミニシアター＋』感想

正直言って、来てよかったです。
麻衣ちゃんの曲は、他でも述べられてますが、跳び曲が少なめですね。
今回のライブで感じたことは、麻衣ちゃんの曲は、
強制的にボルテージを上げる曲ではなく、徐々に魅入る曲だなと思いましたよ。
つまり、『動』の曲でなく『静』の曲だということ。
この要素は、正直言って、好き嫌いがはっきりするかもしれませんね。
とかく言ってますが、実は、一時期、麻衣ちゃんの(ソロ)曲を封印してました。
それは、曲が嫌いだからという理由ではない。
むしろ、いい曲だと思っていた。
しかし、約１年前のあるとき、麻衣ちゃんの曲(『ホームワーク』収録曲)を聴いていたら、
何の前触れもなく、気分の落ち込みが急に倍増したからなのだ。
だから、麻衣ちゃんの曲を、ぼくの中では封印した。
ちょうど、その時期、常に落ち込んでいた状態が続いていたという原因があったのかもしれないが・・・
それでも、麻衣ちゃんのラジオは聴いていた。
そうして・・・、と経過は割愛するが、『ミニシアター』の収録曲を聴いてみた。
このとき、正直にいい曲だと思った。
そのときには、もちろん、封印は解除されていた。
うまくは表現できていないが、癒される感じがしたのだ。
ということで、ライブに行ってみようかなと思った。
そして、やはり、癒される感じがしたのだ。
盛り上がるライブもいいが、こういったライブもいいかなと思う。
ということで、ぼくは、麻衣ちゃんのライブに、また行くでしょう・・・